スラムダンク映画声優変更なぜ?理由は引退や死亡?

1990年代前半にバスケットブームを起こす要因の一つにもなった大ヒット漫画「スラムダンク」の映画が2022年12月3日より公開中です。

コミックスの初版本の発行部数が250万部に達するなど金字塔とも言っていい記録を打ち立てた漫画「スラムダンク」。

当時の中高生にも多大な影響を与え、中高のバスケットボール部への入部希望者が大幅に増えたそうです。

すでに漫画の連載終了からは25年近い年月が経過していますが、当時青春時代を過ごした方々にとっては思い出の作品の新作ということで期待が膨らみますね。

しかし、今回の映画化にあたってキャスティングされた声優はいままでのアニメの声優陣からは打って変わって、全てのキャラクターの声優が変更となっています。

これには往年のスラムダンクファンからなぜ声優を変更したのか、死亡などが原因なのか理由が知りたいと疑問の声が上がっているようです。

そこで今回は「スラムダンク映画声優変更なぜ?理由は引退や死亡?」と題して記事をまとめてみました。

 

スラムダンク映画声優変更なぜ?交代理由は死亡で死因は?

映画スラムダンクの声優は死亡してしまっているがための交代なのか、生きているのかどうか現在の状況を調査したところ、つい先日の訃報がみつかりました。

湘北バスケ部の頼れるキャプテンであるゴリこと赤木剛憲を演じていた梁田清之さんがお亡くなりになったとのことです。

責任感に溢れ男らしい屈強なゴリを完璧に演じられていた梁田清之さんの突然の訃報に触れるのは悲しいものですね。

死因については情報が見つからなかったものの、アニメスラムダンクの公開時より25年近い年月が経過し、当時のスラムダンク声優陣も高齢化が進んでいます。

時が経つにつれてこういった悲しいニュースが増えてくるのは仕方のないことかもしれませんね…。

梁田清之さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

スラムダンク映画交代理由は引退?


声優交代について考えられる他の要因として、すでに声優業を引退されていることも考えられるので調査してみました。

結果としては、当時のキャストで声優を引退された方の情報は見つかりませんでした。

みなさん元気でご活躍されているようでなによりですね。

ほとんどの声優陣がまだ存命で声優としても活躍中にもかかわらず、以前の声優陣から全キャストを一新するということは何かしらの思惑があるのでしょうね。

往年のスラムダンクアニメファンからは当時のキャストで映画を製作してほしかったと根強い声が上がっているようです。

その反面、実際に映画を鑑賞した人からは当時の声とは違うけれど、新しい声優陣の声もキャラクターとマッチしていてこれはこれでいいといった意見も見られます。

旧キャストで制作した方がよかったのか、新キャストでも楽しめる映画になっているのか、ご自身で映画館に足を運んで確認するのも一つの楽しみ方ではないでしょうか。

 

スラムダンク映画交代理由は死亡?

当時の声優陣で死亡している方が他にもいないか確認したところ、湘北高校以外のキャラクターを演じられた声優さんでお亡くなりになっている方が見つかりました。

声優の辻谷耕史さんは翔陽高校の監督兼キャプテンである藤真健司を演じられていた方です。

辻谷さんは機動戦士ガンダムF91のシーブック・アノーなども演じられていましたが、脳梗塞のため、2018年10月17日に56歳で逝去されました。

石塚運昇さんは陵南高校バスケ部監督の田岡茂一役を演じられていました。

ポケットモンスターのオーキド博士役も演じられていた声優さんですが、食道癌のため2018年8月13日に67歳で逝去されています。

田中一成さんは豊玉高校のチョンマゲこと岸本実理役を演じられていました。

機動戦士ガンダムSEED DESTINYのオーソン・ホワイト役なども演じられていた方ですが、脳幹出血のため2016年10月10日に49歳で逝去されました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「スラムダンク映画声優変更なぜ?理由は引退や死亡?」として記事をまとめてみました。

映画スラムダンク声優変更の理由を調べてみましたが、直接の変更理由ととれるような情報は見つかりませんでした。

当時のアニメスラムダンクの声優陣で死亡している声優がいないか調査したところ、湘北高校のゴリをはじめ、数人お亡くなりになっている声優さんもいらっしゃるようでした。

引退しているキャストがいないか調査してみましたが、現在存命中の声優陣ですでに声優業を引退されているといった方の情報は見つかりませんでした。