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M1ウエストランド優勝はなんで？おかしいと言われる理由を解説！

2022年12月18日に「M-1グランプリ2022」が放送されました。

過去最多を誇る出場者数7261組の中で、優勝の栄光を手にすることができたのは、「ウエストランド」でした。

最終決戦で7名の審査員の内6名の票を獲得し、見事に優勝を果たしたウエストランドですが、ネット上ではウエストランドが優勝したことに対して疑問の声が上がっています。

視聴者の中には、ともに最終決戦でネタを披露した、他のコンビのほうがおもしろかったという声も上がっているようです。

M1 2022でウエストランドが優勝することができたのはなぜなのでしょうか。

そしてウエストランドの優勝がおかしいと言われる理由を解説したいと思います。

今回は「M1ウエストランド優勝はなんで？おかしいと言われる理由を解説！」と題してまとめていきます。

 

目次

M1ウエストランド優勝はなんで？

ウエストランドが優勝した理由としては、

・今年はM1の審査員に毒舌漫才師が多くいた

・決勝から最終決戦へ連続してネタができた

・審査員の松本人志のアドバイスを徹底した

これらに要因があるのではないかと言われています。

最終決戦の投票では、審査員7名中博多大吉さん以外の6名が、ウエストランドに投票しました。

現在はコンプライアンスなどの関係で批判的な表現が制限されていく中で、ウエストランドのような毒舌ネタを使った内容が、審査員の目は好評に映ったようです。

審査員の中にも毒舌ネタと得意とする方が多かったことも最終投票の後押しとなったのかもしれませんね。

審査員の松本さんは「こんな窮屈の時代なんですけど、キャラクターとテクニックさえあれば、こんな毒舌漫才もまだまだ受け入れられるという、すごい夢を感じましたね」と語っています。

そしてウエストランドは決勝戦で最終組でネタを披露し、最終決戦では1番手での披露となりました。

続けてネタを披露することができ、同じ空気感が会場に残ったままネタを続けることができたのも、高評価につながった可能性があります。

さらに、ウエストランドは2年前の2020年のM1グランプリにも出場し、9位となっていました。

その時に今年も審査員として参加していた松本さんからアドバイスを受けていました。

そのアドバイスを受けて今年再挑戦しました。

実際ウエストランドの井口さんは、松本さんからのアドバイスでネタを披露し、どうなっても松本さんのせいにしようと思った、とコメントしています。

そのアドバイスを活かして今回大きな笑いを生むことができたのでしょう。

 

M1ウエストランド優勝がおかしい？

2020年のM1グランプリで優勝を果たすことができたウエストランドですが、そのネタに対しての批判の声も多く上がっています。

悪口は嫌い、や、面白くなかった、笑えない、不快、などの声が上がっているようです。

しかし一方で、面白かった、いろんな形があるな、どんどん悪口を言ってスッキリさせてほしい、といった高い評価のコメントも上がっています。

そして最終投票で、7名の審査員の内6名がウエストランドに投票し、博多大吉さんだけが別の組に投票しました。

結果が発表された時に大吉さんは首をかしげる動作をしています。

この動作を見た視聴者は、大吉さんの行動の真意を、一人だけ違う表に入れてしまったことに「やってしまった」なのか、最終結果に納得がいっていないのかと、推測する声が上がっています。

実際にはどのような感情の動作だったのかは不明ですが、素直に喜べていない様子がうかがえますね。

 

ウエストランド井口ネタの悪口まとめ

ウエストランドは毒舌ネタでM1グランプリに臨みました。

井口さんがネタとして披露した悪口の内容を以下にまとめます。

・恋愛映画は全部パターンが一緒

・YouTuberはうざい。見てられない

・再生回数に憑りつかれていて、若いうちに大金を手にしてまともでなくなってる

・YouTuberが警察に捕まり始めている。金の盾を持っている人はそのうち捕まる

・ネタの分析をするうぜぇお笑いファンがいるが皆目見当違い

・路上ミュージシャンは、人の曲を我が物顔で歌う痛い奴

・アイドルは他人を蹴落として売れたいという飽くなき向上心が凄い

・その辺の舞台役者は知り合い同士芝居を見に行くだけで向上心がない

・前売り券で5500円は高い

・ネタにメッセージ性をつめてくるウザいコント師などいるか

・Ｍ１には夢はあるがＲ１には無い

・Ｍ１は人生が変わるがＲ１は変わらない

・大阪には、自分たちのお笑いが正義だ、という凝り固まった考えがある

・Ｍ１のアナザーストーリーもウザい

異常がネタで披露した毒舌の内容です。

 

ウエストランドプロフィール

ウエストランドは2008年11月井口浩之さんと河本太さんの二人で結成しました。

所属事務所はタイタンで、井口さんと河本さんは中学校の時の同級生だそうです。

以下はそれぞれのプロフィールです。

井口浩之

・生年月日：1983年5月6日

・出身地：岡山県

・血液型：B型

・趣味：サッカー観戦、フットサル、マインクラフト

・特技：鼻を曲げられる、前歯が2列ある、愚痴を平日に毎日YouTubeに配信、どんなことでも罵れる

河本太

・生年月日：1984年1月25日

・出身地：岡山県

・血液型：A型

・趣味：音楽鑑賞、読書、キャンプ

・特技：ドラム

 

まとめ

今回は「M1ウエストランド優勝はなんで？おかしいと言われる理由を解説！」と題して記事にまとめてきました。

2022年12月18日に「M-1グランプリ2022」が放送されました。

過去最多を誇る出場者数7261組の中で、優勝の栄光を手にすることができたのは、「ウエストランド」でした。

近亜紀ウエストランドが優勝することができた要因は、3つあると推測されています。

審査員に毒舌漫才師が多い、決勝から最終決戦へ連続でネタを披露することができた、審査員の松本さんのアドバイスを徹底した、これらが優勝の要因ではないかとされています。

ウエストランドのネタは毒舌と呼ばれるもので、そのネタに対して不評な感想を持った視聴者も多く、なぜ優勝したのかといった内容の声がSNSなどに多く上がっています。

反対にこのような内容のネタに、スッキリしたなどといった高評価な声も上がっていました。

コンプライアンスなどのため表現に制限がかかりやすい時代にこのように不満もぶちまけることができたネタに視聴者は新鮮味を感じたのかもしれませんね。