2021年10月8日、あるユーチューバー(YouTuber)の死亡が報じられて話題となっています。
亡くなったのは、「りゅう」さんというユーチューバー(YouTuber)です。
余命1カ月の宣告を受けていたといいます。一体りゅうさんとはどのような方で、死因は何だったのでしょうか。
報道の概要
東スポが以下のように報じています。
末期がんで余命1か月の宣告を受けていたユーチューバーの「りゅう」さんが、亡くなっていたことがわかった。7日、妻のミホさんが動画で公表した。
りゅうさんは29歳で骨肉腫を発症し、10か月の入院生活を送ったあと、昨年11月にがんの肺への転移が認められた。ステージIVとされる。
亡くなったりゅうさんに代わり動画を投稿したミホさんは「りゅうちゃんが9月11日の明け方に亡くなりました」と報告。8月22日に軽井沢旅行から帰宅した直後から急激に容体が悪化したそうで「じっとしていられないほどの強い痛みがあって、連日その痛みに苦しんでいました。体力が落ち、食べるにもエネルギーを使うので、滝のような汗をかきながら1~2時間かけて食事をする日がありました。息苦しさも悪くなっていたので、酸素ボンベを使う頻度が高くなっていました」と明かした。
上記のように、「りゅう」さんは末期がんで余命1ヶ月の宣告を受けていました。
記事によると9月11日に亡くなったということですが、妻のミホさんが10月7日に動画で公表しました。
8月22日に軽井沢旅行から帰宅した後に容態が悪化して、その後帰らぬ人となったようです。
ネットの反応
そばで見てて居た堪れないです。
りゆうさん
もう頑張らなくて良いからね。
安らかにお休みください。
立派に最後まで自分らしく過ごされたのではないでしょうか。私がりゅうさんの立場なら余命なんて受け入れられずただただ落ち込むだけで時は流れて行くと思います。
奥様も一緒に寄り添ってりゅうさんも心強かった事でしょう。生きると言う事を学ばせてもらいました。ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。
YouTuberりゅうの死因はがん?
YouTuberりゅうの死因は何だったのでしょうか。
直接の死因は明らかになっていませんが、りゅうさんは
骨肉腫を発症しています。10か月の入院生活を送ったあとに2020年11月にがんが肺に転移してステージIVとわかったといいます。
妻のミホさんは「もともと左の肺、機能していなくて。右の肺に腫瘍が2つ。それがどうなるかが生命線でしたけど、新しく腫瘍ができた」と話しています。
骨肉腫から肺に転移したということは普通の肺がんとは違うとみられますが、がんが悪さをしたというのは間違いなさそうです。
直接の死因については公表されていませんが、新しい情報が入り次第、掲載いたします。
りゅうの本名は?
YouTuberとして活躍していた「りゅう」さんですが、本名は何というのでしょうか。
「りゅう」さんは名前(本名)を自分からは公表していなかったようです。
ただ、「りゅう」さんと奥さんに結婚指輪をプレゼントするためのクラウドファンディングを友人が立ち上げていて、その中にりゅうさんの本名と思われる記載がありました。
クラウドファンディングが終了した後の要綱には、寄贈先に人物の名前が書かれています。
●寄贈するもの
結婚指輪
●寄贈個数
2つ(夫婦ペアリング)
●寄贈完了予定日
2021年8月10日
●寄贈先
中村龍之介さんと、その奥さん
このクラウドファンディングはりゅうさんと奥さんに結婚指輪をプレゼントするという目的なので、上記に書かれている寄贈先の「中村龍之介」さんが「りゅう」さんの本名だと見られます。
妻:ミホの顔画像や馴れ初めは?
「りゅう」さんの妻(嫁)はミホさんといい、りゅうさんが亡くなったこともミホさんが動画で公表しました。
これまでもりゅうさんの動画にミホさんが登場していましたが、ミホさんは素顔を公表していません。そのため、ミホさんの顔画像はわかっていません。
ただ、上記の動画の印象では細身で美人のような印象を受けます。
ミホさんと「りゅう」さんはそれぞれ32歳と30歳の時に出会っていて、ミホさんはりゅうさんの2歳上です。余命宣告後の2021年6月28日に結婚をしました。
「りゅう」さんの話では、同じアパートに住んでいて、共同のラウンジのような居住者が会話をできるスペースで面識を持ったのがきっかけだそうです。
しかし、彼が癌を患っていなければ、仕事しか頭になかったはずで、共同ラウンジに行くこともミホさんと支度しくなることもなかったとも明かしています。
馴れ初めについて、こちらの動画で「りゅう」さんが話しています。
ミホさんがりゅうさんと結婚したのが上記のように32歳。女性としては結婚を考える時期です。
病気を患っているなかでミホさんとの交際や結婚についてためらいがあるなかで、病気が結婚に導いたことについて語っています。