「吉野家」の常務取締役を務める伊東正明氏が2022年4月16日、早稲田大学で開いた講演会での発言が炎上騒動となっています。
伊東正明氏がある問題発言をして、物議をかもしているようです。
一体、吉野家・伊東正明が早稲田で炎上したのはなぜなのでしょうか。
年齢や経歴、大学も気になりますよね。
そこで、「吉野家・伊東正明が早稲田で炎上?年齢や経歴大学も調査!」と題して記事にまとめていきます。
吉野家・伊東正明が早稲田で炎上?
へー。吉野家って早稲田の学生には女性はいないと思ってたのかな。男性でもまともな人間なら、この講座では不愉快になる人もいそう。講師との年齢間のギャップなのかな。
吉野家の謝罪はでるか。 https://t.co/4S1JTBx3fc
— chiko (@ChikoOnimaru) April 17, 2022
どういう経緯で、伊藤正明さんの発言が炎上したのでしょうか。
炎上した発言は、伊藤さんが受け持つ早稲田大学の講義である「デジタル時代の総合マーケティング講座」での「生娘をシャブ漬け戦略」という発言です。
この講義を受講していた女性が、この発言を笑いながら連呼していたことについて、「笑いながら話すことなのか」とFacebook上に投稿し炎上に至りました。
この女性の投稿に伊藤さんの名前は出てきませんが、コメント欄で伊藤さんの名前が出ると「この方です」と女性は返信しています。
よって、伊藤さんの発言で間違いないでしょうね。
早稲田大学が講師を解任?
今回の問題発言を受けて、吉野家は伊東正明氏の処分を検討するとしています。
また、講義を開いている早稲田大学としても講師を解任する可能性が指摘されています。
これだけの問題発言をしたのですから、解任は当然ですよね。
早稲田大学が講師の解任を発表
一連の問題を受けて、講義を開いていた早稲田大学が伊東氏の解任を発表しました。
教育機関としてあるまじき発言だとしています。
吉野家・伊東正明の年齢や経歴大学は?
こんなレベルの授業を大学でやるなんて。社会人になって勉強を続けるような意欲のある人たちが、こんな低俗なことを聞かされるのか。言葉遣いもその根幹にある考え方も、それを隠さずに大学という場で話しても問題ないという判断力のなさもすべておかしい。帰国時、吉野家は行かない。 https://t.co/YvTskR9804
— Pitomie🇨🇦デザイン&カウンセリング (@Pitomie) April 17, 2022
伊藤正明さんの年齢や経歴、大学はわかっているのでしょうか。
どうやら浪人して慶應義塾大学商学部に入学、そして卒業し、1996年に「P&G」に新卒で入社しているようです。
年齢については、生年月日は公表されていませんので、不明となっています。
しかし、「1996年に新卒で入社」、「浪人して慶應義塾大学に入学」という情報をもとに推察してみます。
一浪で入学していたとすると、入社当時の年齢は23才で、2022年現在の年齢は48才であるということが分かります。
何浪していたのかが分かりかねますので、あくまで推察に過ぎませんが、大体現在は50才前後と考えて差し支えないでしょう。
吉野家では最近お客様相談室が炎上したばかりです。
詳しくはこちらの記事をご確認ください。
2021年7月から吉野家で開催されているキャンペーンが今炎上しています。少年マンガで人気の「魁!!男塾」とコラボしたキャンペーンで、220ポイントを貯めると吉野家オリジナルの名前入りどんぶりがもらえるというものです。ポイント[…]
吉野家は謝罪文を発表
今回炎上騒動となった伊東氏の発言を受けて、4月18日に吉野家が謝罪文を発表しました。
ただ、この謝罪文を巡っては、さらなるある疑惑も出ています。
吉野家が掲出した謝罪文のファイルを調べてみると、作成者が「Ito Masaaki」と記載されていたというのです。
その疑惑がこちらです。
【悲報】吉野家常務取締役企画本部長伊東正明の「生娘をシャブ漬け戦略」発言について、吉野家が『当社役員の不適切発言についてのお詫び』を出したが、ファイルのプロパティを見ると作成者が”Ito Masaaki” だったことが判明。本人がお詫び文を書いたということ? どこまで社会をなめてんだか。 pic.twitter.com/uRZvTGhVWK
— 南青山(「沈黙はファシズムの承認」) (@minami_aoyama) April 18, 2022
問題発言をした伊東氏とファイルの作成者が同姓同名だったので、「本人が謝罪文を書いたのではないか?」という疑惑の声が広がっています。
問題発言をしたにも関わらず謝罪文を伊東氏本人が書いたとすると、批判をさらに受けることは間違いないでしょう。
ちなみに、上記ツイートの後にはファイルの作成者の名前が削除されました。
吉野家の会社として謝罪するのはもちろんですが、伊東氏本人からは現時点でコメントが出ていません。
本人からも謝罪をする必要があるでしょう。
吉野家の常務を解任される
一連の騒動を受けて、伊東氏が吉野家の常務取締役を解任されました。
吉野家は4月18日付で解任したとし、それ以降は吉野家と何ら関係がないことを強調しています。
ただ、現時点でも伊東氏本人からは謝罪や弁明の言葉が出ていないようです。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、「吉野家・伊東正明が早稲田で炎上?年齢や経歴大学も調査!」と題して記事にまとめてきました。
「吉野家」の常務取締役を務める伊東正明氏が2022年4月16日、早稲田大学で開いた講演会での発言が炎上騒動となっています。
伊東正明氏がある問題発言をして、物議をかもしていました。
一体、吉野家・伊東正明が早稲田で炎上したのはなぜなのかを調べてみると、ある問題発言があったようです。
年齢や経歴、大学についてもまとめてきました。