北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で新たな展開がありました。
海上保安庁は深い水深でも潜水可能な「飽和潜水」の技術を使い、沈没した観光船の船内捜索を実施する方針を固めているようです。
飽和潜水の民間業者はどこなのでしょうか。
年収はいくらなのかも気になりますね。
そこでこの記事では「飽和潜水の民間業者はどこ?年収はいくらかを調査!」と題してまとめていきます。
飽和潜水の民間業者はどこ?
飽和潜水は100m級の深度になると戻りの減圧に5日間もかかるとかマジか pic.twitter.com/6RURTULwDK
— しまだだいち (@HayabusaM5) May 2, 2022
飽和潜水の民間業者はどこなのでしょうか。
調べてみましたが、飽和潜水の民間業者はどこなのか、現時点では判明していません。
しかし、民間業者で調べると下記の会社が出てきましたので候補として紹介します。
- 日本サルヴェージ株式会社
- アジア海洋株式会社 飽和潜水
飽和潜水の経験者は全国でも60名ほどしかいない特殊な手法らしいです。
そのためかなり難易度の高い捜索をすることになるでしょうね。
果たしてこのやり方で上手くいくのでしょうか。
今後SNSや2ちゃんねるなどの掲示板でリークされるかもしれないので新しい情報が出たら掲載します。
知床半島沖の飽和潜水の民間業者は日本サルヴェージ
その後の報道で、知床半島沖で飽和潜水を実施する民間業者について続報がありました。
報道によると、企業は日本サルヴェージ(日本サルベージ)であることがわかりました。
飽和潜水の年収はいくら?
潜水艦救難艦「ちはや」で実施した飽和潜水訓練を紹介します。飽和潜水とは、人間が深海の水圧に耐え、安全に長時間作業ができるようにする潜水法です。今回はコロナ禍であったため、潜水員を事前に2週間隔離して臨み、総員が無事訓練を終えました。清々しい笑顔にあっぱれ! pic.twitter.com/9eXXJHsaFP
— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) January 27, 2021
飽和潜水の年収はいくらなのかも気になりますね。
調べてみたところ、飽和潜水の年収はいくらなのか、具体的な数字は明らかになっていません。
しかし、実際に飽和潜水として30日間勤務していた方の月収は370万円という情報が出ていました。
この金額には色々条件がありますので毎月という訳ではありませんが、この数字だけを見ると給料はかなり良いように感じます。
上記のデータを元に予想しても年収数千万は最低でもいきそうな感じはしますよね。
飽和潜水は命の危険が付き纏う職業なので、年収が高く設定されていても何ら不思議ではありません。
まとめ
昨日から北上している潜水艦救難ちよだ、八戸沖のF35墜落現場に向かっていると思われる。
当初、飽和潜水での捜索支援だと思ったけど、東奥日報の記事で現場は水深1500メートル近いとのことなので、搭載している新型の無人ROVを用いるのだろうか pic.twitter.com/clnZ7258ls— わたり (@ddk121_ygm) April 11, 2019
いかかでしたでしょうか?
今回は「飽和潜水の民間業者はどこ?年収はいくらかを調査!」について調べてみました。
簡潔に情報をまとめると、飽和潜水の民間業者はどこなのか、当初は明らかになっていませんででしたが、その後の報道で日本サルヴェージ株式会社(日本サルベージ)であることがわかりました。
また年収はいくらかについても徹底調査してみたところ、正確な金額は不明でしたが年収数千万は稼げる職業であるということは分かりました。
しかし、常に危険と隣り合わせなのでそれだけの金額を貰っても私にはできない仕事だなと改めて痛感させられました。
この件に関してはまだまだ気になる点が多いので、これからも引き続き注目していきたいと思います。
今後さらに新しい情報が分かり次第追記します。