2022年6月20日に「新・破産者マップ」の問題が取り上げられたため、そのことが現在話題となっています。
破産者マップは2019年にも存在していましたが、運営者が裁判にかけられており、その後は閉鎖されていました。
3年ぶりに復活した、「新・破産者マップ2022」とはどんな内容なのでしょうか。
新破産者マップのURLや見方、見たいアドレスについてなども気になりますよね。
そこで今回は、「新破産者マップ2022のURLや見方は?見たいアドレスを紹介!」と題して記事をまとめていきます。
新破産者マップ2022のURLや見方は?
新・破産者マップ
誰か12まんえん恵んでください pic.twitter.com/4VUCvdZ3uL— 勃起の詩 (@tttttaaaaakkkk3) June 21, 2022
まずはじめに、新破産者マップ2022のURLや見方について調査をしていきます。
ネット上やSUMMERで、新破産者マップについて検索をかけ、調査をしていくと、ある、URLに辿り着きました。
https://www.hasanmap.×××/
※このサイトには個人情報が記載してあるため、一部URLを伏せさせて頂いております。
実際のサイトには、Googlemapをオマージュしたものと思われる地図が載っており、2009年から2019年までのデータが載っています。
そこには自己破産した方の名前と住所が記載されており、削除するにはある条件が必要とのことです。
それはビットコインと言われる仮想通貨で6万円支払う事です。
サイトの運営者に支払う事で、自分の情報を削除することができ、ピン表示自体を削除したい場合は更に6万円かかっていきます。
見方に関しては、西暦の欄から見たい年度をクリックし、地図上に表示されている都道府県や国をクリックします。
すると、数字の書かれた表示があるため、そこをクリックしていくと、自己破産者の個人情報が出てきます。
新破産者マップ2022の見たいアドレスは?
復活した破産者マップ、海外に拠点があるから個人情報保護法の適用はないって嘯いてるけど、個人情報保護法166条の域外適用により日本の個人情報保護法が適用されるんじゃないか?
日本人を主なサービス利用者と想定して、日本向けに展開されてるサイトなんだから適用の余地あるはず。 pic.twitter.com/qUt2tUVQ3x
— YU (@yuri_k_duck) June 20, 2022
前の見出しでは、新破産者マップ2022のURLや見方についてまとめていきましたが、ここからは見たいアドレスについて調査していきます。
URLの情報に関しては、一部伏せてはありますが前見出しに載せさせていただいたため、ここではIPアドレスを見ていこうと思います。
ちなみにですが、2021年には2018年から2019年までの間に存在していた破産者マップが提訴されたことで、裁判所がIPアドレスを仮提示していました。
そのため、現時点ではまだ事件化されていないのでIPアドレスは開示されていません。
ですが、今回の新破産者マップ2022も以前同様に提訴されるようなことがあれば、明らかになるかもしれませんね。
海外に拠点があるということは、個人情報保護法が及ばないという事になりますが、日本語で記載もされているため、その点が気になりますね。
今後事件化したり、大きく報道される可能性もあるため、引き続き調査を続けていきます。
まとめ
今回は、「新破産者マップ2022のURLや見方は?見たいアドレスを紹介!」と題して記事をまとめていきました。
個人名や住所をマップ上で開示し誰にでも見られるようにして、金儲けをしようとしている運営者。
それによって、被害を受けた方々は近所付き合いなどにも支障が出たり、精神的にもダメージが出てしまうかもしれません。
実際に、新破産者マップ2022のURLや見方についても調査をしていきましたが、簡単に閲覧することが出来る仕様になっていました。
見たいアドレスを紹介との見出しでもまとめていきましたが、現在わかっていることとしては、URLと海外に拠点がある、ということでした。
この新破産者マップが仮に閉鎖されても、類似サイトがまた出てきてしまう可能性があるため、取り締まりをもっと強化してもらいたいものです。