2022年4月18日に岐阜県羽島市の医療機関で、医師が日本脳炎のワクチンを接種に来た5歳の男の子に、誤って新型コロナワクチンを接種してしまいました。
新型コロナワクチンは、他のワクチンとの同時接種が認められていません。
誤接種に気づいた看護師から指摘されるも、その医師は男の子に続けて日本脳炎のワクチンも接種したとのことです。
医師は「他のワクチンとの同時接種が認められないことは分かっていたが、打ってしまった」と話しています。
しかも、男の子に接種された新型コロナワクチンは12歳以上が対象で、子供向けのものと比べ、有効成分は3倍だということです。
医師と看護師は誤接種に気づいたものの、保護者と男の子に説明せず帰宅させましたが、後になって市に報告し、男の子の保護者に謝罪しました。
男の子は体調に大きな異変はないものの接種部位の痛みを訴えていて、市はしばらく経過観察を続けるとしています。
一体、コロナワクチンを誤接種してしまった病院はどこなのでしょうか?
そこで、「羽島市コロナワクチン誤接種どこ?病院名特定は?」と題して、記事をまとめていきます。
羽島市コロナワクチン誤接種どこ?
一体、コロナワクチンを誤接種してしまった医療機関とはどこなのでしょうか?
調べたところ、この深刻な問題を起こした医療機関についての情報はネット上に出回っていませんでした。
この医療機関は男の子と保護者に市職員と共に説明して謝罪したそうですが、今回の事故は深刻な問題で、せめて羽島市の全市民にも説明すべきだったでしょう。
深刻な医療ミスで医療機関の情報を隠蔽されるのは、市民や国民にとっては不安でしかたがありませんよね。
羽島市コロナワクチン誤接種の病院名特定は?
一体、コロナワクチンを誤接種してしまった病院名は特定されているのでしょうか?
調べたところ、病院名についての情報も、残念ながらネット上に出回っていませんでした。
まだ事故の再発防止もなされていないような病院に、ワクチンを打ちに行きたい市民が、どこにいるというのでしょうか?
市民の安全より、病院や医師の保身を優先させるというのは、実に悲しい体質と言わざるを得ません。
今後、新しい情報が入りましたらまた掲載します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「羽島市コロナワクチン誤接種どこ?病院名特定は?」と題して、記事をまとめてきました。
2022年4月18日に岐阜県羽島市の医療機関で、医師が日本脳炎のワクチンを接種に来た5歳の男の子に、誤って新型コロナワクチンを接種してしまいました。
新型コロナワクチンは、他のワクチンとの同時接種が認められていませんが、その医師は男の子に続けて日本脳炎のワクチンも接種したとのことです。
医師は「分かっていたが、打ってしまった」と話しています。
コロナワクチンを誤接種してしまった医療機関の場所や病院名は明かされていません。
羽島市は、19日に医師会などに向けて接種時の手続きを徹底するよう文書で通知し、各医療機関が安全に接種を進めるよう、呼びかけることにしているようです。
しかし、今回の事故には医師自身のモラルが大きくかかわっています。
そう簡単に解決される問題ではないでしょう。