山口県阿武町が新型コロナ給付金4630万円を個人口座へ誤送金した問題。
誤振り込みであることを知りながら、返還に応じず利益を得た疑いで24歳の田口翔容疑者が逮捕されています。
田口容疑者の銀行口座の入出金の記録の分析などが盛んに行われている裏で、銀行や自治体の対応にも問題はなかったのかと疑問視する声もあります。
そこで、4630万円が誤送金された銀行名はどこなのか気になるところですね。
また、銀行の責任は発生するのでしょうか。
そこで、今回は「4630万円誤送金の銀行名はどこ?銀行の責任は?」と題して、記事をまとめていきます。
4630万円誤送金の銀行名はどこ?
4630万円が誤送金された銀行名はどこなのでしょうか。
調査の結果、銀行名は「山口銀行」で間違いないでしょう。
山口銀行は通称で「やまぎん」とも呼ばれており、山口県を代表とする地方銀行です。
山口県内でATMを合わせて、200店舗以上展開されています。
山口県内では最も利用されている銀行なのではないでしょうか。
4630万円誤送金の銀行の責任は?
4630万円を誤送金した銀行の責任はあるのでしょうか。
結論としては、銀行にも責任は発生していると考えられます。
ジャーナリストの堀潤氏が、「最近の銀行はちょっとでもまとまったお金が口座に振り込まれると口座主へ「運用しませんか?」と電話をかけてくる。つまり銀行は取引を見ているということ」と指摘しているようです。
したがって、4600万円といった大金を動かすことに銀行側は何も疑問を抱かなかったのかという考えに多くの人は辿り着くでしょう。
堀氏によると、メガバンクの関係者は「行政から個人には確認は取りづらい」と言及しているようですが、今回の件については誤送金された銀行側がしっかりと説明すべきです。
そもそも田口容疑者に4630万円が送金されなければ、今回の事件には繋がっていません。
銀行側も、阿武町の役所や田口容疑者に早い段階で確認をとっていれば事件の発生を防げたかもしれませんね。
よって、銀行側にも責任は発生していると考えていいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「4630万円誤送金の銀行名はどこ?銀行の責任は?」と題して記事をまとめました。
山口県阿武町が新型コロナ給付金4630万円を個人口座へ誤送金した問題で、田口容疑者の銀行口座の入出金の記録の分析などが盛んに行われています。
しかしその中で、銀行や自治体の対応にも問題はなかったのかを疑問視する声もあります。
4630万円が誤送金された銀行名は、「山口銀行」で間違いないでしょう。
山口銀行は通称で「やまぎん」とも呼ばれており、山口県を代表とする地方銀行です。
ATMを合わせて、200店舗以上展開されています。
また、4630万円を誤送金した銀行の責任はあるのでしょうか。
ジャーナリストの堀氏は、「最近の銀行はちょっとでもまとまったお金が口座に振り込まれると口座主へ「運用しませんか?」と電話をかけてくる。つまり銀行は取引を見ているということ」と指摘しているようです。
したがって、銀行側も阿武町の役所や田口容疑者に早い段階で確認をとっていれば事件の発生を防げたかもしれないと考えられます。
よって、銀行側にも責任は発生していると考えていいでしょう。